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29.もらい泣きのメカニズム--2011/05/27

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あなたはTVなどでかわいそうなシーンを見て思わずもらい泣きをしたことはないですか?
涙は出ないまでも気持ちがググ〜ッとこみ上げてきたこと…ありませんか?
我が身に起こったことでもないのにまるで自分に起こっているかのように
擬似感覚を味わってしまうことってありますよね。

これは、ミラーニューロンという脳の神経細胞が活性化しているからだといわれています。
この神経細胞が正に鏡の役目を果たし、目に映ったものを我が事のように感じさせて
しまうのです。いわゆる共感が起きているのです。

この効果を意識的に、そして便利には使えないでしょうか?

勘のイイ人は、もう気がついていますね!


憧れの人と一緒に居るシーンを想像するとドキドキしたり
お腹が空いている時に大好物を思い浮かべると口の中に唾液が溜まったり....

…そう

目の前の映像を観なくても
あなたは想像することで擬似体感できるということです。

人の脳はそのようにできています。

職場で初めてトライする仕事に対して
「失敗するかも…」と想像すると、脳に不安を喚起させ、
「何とかなる!何とかできる!」という大丈夫感を広げると
意欲に変わる。

気分は流されるままにどうしようもないものではなく、
脳の作用を意識することで 気分をも左右できるということです。

「うまくいくことなんて想像しにく〜い!」という人は
とにかく いろんな細かいことを考えるより、
その事を終えて安堵するあなたの笑顔とあなたに仕事を頼んだ相手の
笑顔を思い浮かべるのです。

これは…慣れです。

できな〜い!…ではなく、こんな風に何度も想像することにトライしていると
できるようになります。
良い意味での妄想族になってみることで脳を調子に乗せて
あなたの“やる気”を“その気”にさせてみませんか?

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