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アダルトチルドレン

カウンセリングを受けようか迷っておられる方からのメールの中に
RebornのHP に“アダルトチルドレン”について書かれてないのですが…」という内容の問合せがありました。そこで、2010年10月12日のブログにその理由も含め綴ったことを転載します。


“アダルトチルドレン”を詳しく知らなくても 聞いたことがあるという方は多いと思います。
AC(Adult Children)と省略して呼ばれることも多くなりました。

 

私のサイトの多くの部分は、ACの特徴を元に書いています。

“アダルトチルドレン”というのは、「大人っぽい子ども」という意味ではもちろんありません。

 

生育歴の中で大人(多くは親)によって、ものの捉え方が歪められるような影響を受けて育った人のことだと言われています。元々は、アメリカでアルコール依存症の親に育てられた人のことをそう呼んでいました。
しかし今は、アルコール依存症に関わらず、健全に機能していない家庭で育った子どもを総称してそう呼ぶようになりました。

 

AC関連の著書などにも「機能不全家族の中で育った人」と…説明があります。
この「機能不全家族」というショッキングな響きに動揺する人もいると思います。
そして、ACの特徴を持つ人でも自分の育った家族が機能不全だと感じていない人も多いように思います。

どの親も、いろんな失敗、後悔を重ねながらの子育てで 完璧な親で居ることは難しいです。

いい影響、悪い影響どちらをも与えながらの子育てになってしまうのが実情です。

多くの親は、子どもがその子らしく自立することを願い、時には悩み、時には激怒しながらも愛情をもって育てます。

しかし、ACの親は
子どものことを思って子育てをする…というよりは
自分の感情を子どもにぶつけ 子どもをコントロールして子どもが自由な心でいることを阻むことがパターン化していたりします。

 

ACは、自由で居られる子ども時代を子どもらしく過ごすことができず
精神的・肉体的虐待(過干渉・過保護・無視・酷い言葉・過剰な期待・)にさらされ親の所有物のように扱われることもあります。

 

その親自身が、自分の心をコントロールしかねていて子どもに対して 自分がそれほどまでに悪いことをしているという意識なく接していることも多いです。

 

その結果、
ACは、大人になって親から離れたとしても自由な心で居ることが難しくなるのです。

自己選択、自己決断が難しかったり他人の思い、言動が必要以上に気になります。
自分を低く見積もり、何もできない自分を感じ、情けなさを抱えることもあります。
自分の人生ながら、自分主体で生きるのが難しい状態に陥るのです。

 

アダルトチルドレンは学術的名称ではありません。

ですから

生きづらさによって気分的に不安定になりクリニックを受診したとしても

「あなたはアダルトチルドレンです。このお薬を処方しましょう。」

ということにはなりません。

 

眠れないと訴えれば、眠剤を

気持ちが不安定だといえば、精神安定剤のようなものが処方されることになります。

それは対処療法にしか過ぎません。

 

ですから

歪められたものの捉え方を意識し、生きやすい方向へ気持ちを向ける心の作業を始める必要があります。

 

その作業をお手伝いすることでACの特徴から脱して頂ければ

特に「アダルトチルドレン」という表現を使わなくてもいいと考えてきました。

 

しかし、この名称が、広く一般的に知られるようになり、ACであるとわかることで

生きやすさ獲得への道が少しでも早く開けるのなら…という思いで

アダルトチルドレンについて簡単な解説を書きました。

 

主に下記のページに特徴を書いています。----------------

  ・つまづきを感じる時     ・生きやすさを求めて
   ・ アダルトチルドレンという生きづらさ

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どうして毎日が楽しくないのか?

「人生って辛い」と感じるのか?

 

そんな思いを抱えておられる方、

今の自分がどんな状態なのか?…を知り

それを受け容れることが

生きやすさの光を見つける道へのスタート地点に立つことになります。

 

※心理カウンセラーが綴る「中年」という季節に関連記事を書いています。
          ↓↓↓↓↓ 
   アダルトチルドレン』だとわかって…