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苦しみの素



どうしてこんな状態に苦しまなくてはならないのか?

どうして?ドウシテ?・・・と

 

 

今の状態がどんな状態であろうと、それは、その人自身を守るためについた術(すべ)なのだと思います。

どんなに苦しい感情を生み出す術であろうと、その人を守るためにやむなくついてしまった心のクセなのだと。その時の状態とどうにか折り合いをつけて自分を保つためについたクセ。それが必要なくなった現在でも相変わらず居座り続け、苦しみの原因となってることが多いのです。何から自分をどう守ろうとしたのかを思い出すことで、現在のクセはもう必要ないものだと納得し、意識することで、それは不必要な「思い込み」であったことに気づきます。苦しみを伴うかもしれないけれど 今、これを読んでいるあなたには じ〜っとあなた自身を見つめることが必要な時がきているのかもしれません。

苦しみの素たち

■自信がもてない
自信が持てないのは、自分を信じる力が弱ってる・・・ということですね。
周囲のことを優先的に考える(気にする)あまり自分自身への配慮を忘れ、自分の本来の思いを無視し、偽りの自分を前面に出して生活している結果かもしれない。相手の様子を伺って自分の行動を決めることを余儀なくされた期間があったのかもしれません。
自信については「自信のページ」を覗いてみてください。

■自己嫌悪してしまう
してしまった言動、できなかった現実から目をそらすための方法。

完璧、完全を求めるがゆえに「始められない」「言い出せない」「先延ばしにする」。完璧、完全らしきものを求められ、それが強く心に刻み込まれた結果かもしれません。そして、もうひとつ、完璧主義的な人の中には自分が自分に完璧を求めているなんて気づいていないケースも多いのです。「先延ばし」にすることが完璧主義的という傾向に結びついてるなんて思いもよらない人も多くみえます。

■親しい関係が築けない
近づくことで他人に自分を明らかにしなければならないことへの恐れ。

明らかにすることで他人に否定される、嫌われることへの恐れから無意識の内に逃避している結果なのかもしれません。
明らかにはできない何かを長い間抱えていた経験からついたクセなのかもしれません。

■ リラックスすることに罪悪感を感じる

自分の時間を楽しむことに罪悪感を感じたり、いつも何かに急かされているような感覚があり落ち着かないのは、こんな自分ではいけない、、、「もっと頑張らなくては」という衝動がいつもそばにあるのですね。「しっかりしなさい!」「もっとがんばりなさい!」など表現は違っても身近な存在から実力以上のものを求められ続け、それが当たり前になっていたのかもしれません。

他にもたくさんの苦しい状態があると思います。
そのどれもに共通するのが、「今の自分で良いのだ。」と思える“自己肯定感”の低下または欠落なのです。「私は今のままの私でいい。」と心の底から思えない状態というのは、どんなに辛い状態でしょう。逆に「今の私のままで良いのだ。」とありのままの自分にまるごとオッケーを出せたら どんなに爽快な気分になれるでしょう。人より勝っていなくてもいい、要領良く生きられてなくてもいい、ドジでもいい 「こういう自分でも まあいいじゃないか。」と自分を自分で受け止められたら 世界がどんなに違って見えるでしょう。

素のままのあなたをそのまんま受け止められるのはあなたしかいないことを気づき、チョコッと心の方向を変えてみるのです。人と比べることはない、昨日の自分と比べる そしてほんの少しでも前進できていたら それで 素晴らしいのです。
心の向きを変えてみるためにこのページも覗いてみてください。