HOME   |  カウンセリングご利用について  |  ご相談概要   |   サイトマップ |   アクセス   |  ご予約 ・お問合せ

HOME 生きやすさを求めて

納得できる自己表現(アサーション)

必要以上に気をつかわず、楽しく自由な人間関係を結びたいのに 自分を抑えすぎて話せなくなったり、逆に強く言い過ぎて後悔したという経験はありませんか?
相手に思いを伝えるのって難しい・・・と苦手意識を持つ人は多いと思います。
でも、それは適切な表現方法を知らないだけ。
・・・そう 私たちは 習ってこなかったのです。
特に日本の文化は、「相手の立場に立って・・・」という 「お察しの文化」と呼ばれることもあるほど 表現せずとも「察してあげなければ・・・」、また 「細かいことまで言わなくても察してくれてもいいんじゃないの?」という気持ちを抱きがちです。
鎖国の経験もある島国日本は、髪の色も目の色も肌の色もほぼ同じ 単一人種だけで過ごしてきた時代が長く、「み〜んな同じ。分かって当たり前。」・・・のような思考が根強く残っているのかもしれません。でも、世界の情報が瞬時にキャッチできる現在 人々の有り様もさまざまです。「相手と自分は違って当たり前」・・・表現しないとわからない・・・が前提になります。
そこの所がアメリカ諸国とは違うのでしょう。家族であっても目の色、髪の色が違ったりするのだから 相手と自分が違うということを無理なく受け止められ 自己表現することに抵抗が少ないのだろうと感じます。

さて、ここからが本題の自己表現についてです。
自分も相手も大切にする自己表現として、「アサーション(アサーティブな表現方法)」は、読みやすい書籍も出版され、ずいぶん広まってきていると思います。ただ、「知っている」・・・に留まって、実生活の中で活用できていない人が多いのではないか?という感じもします。・・・ということで詳しいところは書籍に譲るとして、まず下記に3タイプの表現方法をお伝えします。
あなたが普段使ってL1る表現は どのタイプですか?

 表現には、大きく3タイプあります。

(1)攻撃的な自己表現
(2)非主張的な自己表現
(3)アサーティブ(相手も自分も大切にする)な自己表現

1つ例をご紹介します。
A子さんは、久しぶりにレストランで高級ステーキを食べようと意気込んで、ミディアムレアで焼いてもらうよう注文しました。しかし、運ばれてきたのは、よく焼けたウェルダンでした。そこで考えられる上記3つの表現方法を使ってみましょう。
●-------------------------------------------------------------------------●
(1)攻撃的な自己表現
  「私 こんなの頼んでないわ!楽しみに待ってたのに!」 ・・・ヽ(`Д´#)ノ
(2)非主張的な自己表現
  「私 ミディアムレアを注文したのに。。。これ、違うわ。」と心の中でつぶやきながら、それでも
  我慢してそのステーキを食べました。。。。ρ(・ω・、)イジイジ
(3)アサーティブな自己表現
  「私、ミディアムレアを注文したんですが。。。交換してもらえますか?」
●-------------------------------------------------------------------------●
上記はとても単純な例で、こんな場合(3)のアサーティブな表現を使える人も多いと思いますが
日常生活の中でついつい我慢したり、逆に言いすぎたりというケースがあります。
それは、(3)の表現と何がどう違うのでしょうか?
(1)の場合、怒りに任せて表現してしまい、後で後悔したり 相手の気分を害することが考えられます。
(2)の場合、言いたいことを抑えてはいますが、思いが収まっているわけではなく腹が立ったままです。小さな声で不満を言ったり、遠まわしに伝えたり、、、となんともストレスの溜まる表現です。その場に波風を立てたくない、相手の気分を害したくない、、、、など相手のことを考えてのことかもしれませんが、自分の思いを大切にせず結局不満が溜まります。
(3)の場合は、怒りをぶつけるのではなく まず 事実を伝えます。そして その後に自分の希望を伝えます。どうして こんなふうに素直に伝えられるか?・・・というと それは 「相手を責める感情」を伴わず相手に伝えるからです。
相手を責める(1)、相手を責めたくない、事を荒立てて器の小さな人と思われたくない・・・などの気持ちが働く表現に比べ (3)のアサーティブな表現は、爽やかだし、後味もスッキリすると思いませんか?
もちろん、状況によっては アサーティブな表現を使わないという選択ももちろんあります。しかし、その時はそういう表現を選択したことに納得できていればそれでOKです。

では、普段の生活の中で具体的にどんなふうに表現すればいいのでしょうか?
    ↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓
是非、「アイメッセージ」のページをご覧下さい('-^*)/

【参考書籍】
図解 自分の気持ちをきちんと「伝える」技術―人間関係がラクになる自己カウンセリングのすすめ
アサーショントレーニング―さわやかな「自己表現」のために